Concert Report by Keiko Okura
Michael Schenker at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan
March 12 & 13, 2014
Added on 03/16/2014

2014東京公演2日間のレポート・感想です。

ここ数年の世界中ツアーをこなしながら、すっかりその生活のリズムに乗れてるのは皆さんも感じてるとおりで、 ライヴもそのノリのままでした。こういうときはトラブルがあってもカバーができてしまう流れですね。

自分がguitarまったく弾けないので、申し訳ないですが、二日間でやはり最終日の演奏、特にMichaelはのびのびしてたなと思います。即興も多く…新しい「クローム」モデルの音…個人的にですが、一番音が通るような気がしました(両日とも)。…ピカピカしてるせいかな〜

Doogieは時差ボケで辛かったようですが、少し最終日は歌はじめに出遅れたり、 彼なりの反応を求め、対する日本の反応にちょっと不満もあるかな?と感じましたが、 そういう気遣いは日本特有で、世界を回っていれば、いちいち立ち止まってられない状況をネットで追って観れましたし、とにかく前進あるのみ、その時を楽しむことに全霊を捧げる彼らを肌で感じれた公演で、それが感動を呼ぶのだと思います。

図らずも今回、Meet & Greetに両日参加でき感激でいっぱいです。Wayneは体も心も大きな男の人だと感じれるし、 Hermanは本当に気取らないホッとする雰囲気で、Francisは実にフレンドリーでこだわりがなく、Doogieはイギリス人らしい誇りのある人だと感じました。

Michaelはやはり次元が違うのを感じました。彼は無色透明なんですね。
世間が言ってるような批評や人となりは、あまりに表面的に過ぎないと、底がない脅威はわかる人はわかるのだ、と思います。



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