マイケルシェンカー・ツアー情報とニュース
2000年前半の情報


<2000年6月21日追加>
MSG at MSG:AC/DCのサイトによると8月25日の公演会場はニューヨークのMadison Square Garden (MSG)です。もしかしたら噂されている同日のマイケルシェンカーグループ(MSG)によるサポートの件は会場と勘違いしている可能性があります。でも本当であればシャレていて結構なことですが。

<2000年6月17日追加>
MSG日本公演:赤坂公演終了後のオフステージショットをconcert review pageに追加しました。

<2000年6月15日追加>
MSGブート:Music Shop COMFORTではかなり豊富なブートを扱っています。

<2000年6月14日追加>
グラハム&マイケル:HardRadioではすでに情報が流れていましたが(5月26日追加参照)、グラハム・ボネットのオフィシャルサイトが正式に「マイケルとグラハムがJVCからリリースされる次のグラハムのソロアルバムのための曲作りを行っており、マイケルはギターでも 参加する予定である」と発表しました。この件についてはマイケル来日時にマネージャーも認めていました(オフレコと言われたのでここには載せませんでしたが)。また同サイトによると、クリス・インペリテリとグラハムが一緒にCDを作るという話もあるようです。マイケルとグラハムともに精力的で嬉しい限りです。

<2000年6月13日追加>
UFO Tour:Misty Green & BlueのHPによると、UFOは11月2日のドイツ・ハノーバーでの公演を皮切りにツアーに出るそうです。しばらくドイツ国内を回った後、ウィーン、スペイン、そしてもしかしたらフランス、英国と公演が続くようです。ツアー関係者も言っていましたが、やはり年内のUFO日本公演は無理でしょうが、マイケルの生まれ故郷では素敵なイベントがあるかもしれません。なお、新作Covenantにはキーボードプレーヤーは参加していませんが(実際はキーボードも録音されていますが)、ツアーにはキーボードの参加もありうるとのことです。

<2000年6月12日追加>
MSG in New York:Robrt Glendinning氏の情報によると、8月25日のAC/DCのニューヨーク公演の前座をMSGが務めるとの広告が英国内で出回っているとのこと。

<2000年6月7日追加>
Covenant:Burrn7月号の日本クラウンの広告によるとUFOの新作の発売日は既報の通り7月21日です。収録曲名はファンクラブ・ニューズレター記載のものと微妙に違います。

COVENANT

By UFO
Michael Schenker: guitars
Phil Mogg: vocals
Pete Way: bass
Aynsley Dunbar:drums
produced by UFO & Mike Varney

収録曲: 1. Love Is Forever, 2. Unraveled, 3. Miss The Lights, 4. Midnight Train, 5. Food Gold, 6. Middle Of Madness, 7. Smell Of Money, 8. Rise Again, 9. Serenade, 10. Cowboy Joe, 11. The World And His Dog.

Limited Edition (2CD) - 限定30,000枚
Covenant + Live '98 (日本のみボーナストラック2曲を含む全9曲)
\3,000.-

Regular Edition
Covenant
\2,500.-

MSGリマスター発売:「BUILT TO DESTROY」、「"UNPLUGGED" LIVE」、「ANTHOLOGY(完全版)」のデジタルリマスターが本日発売されました。

<2000年6月5日追加>
MSGリマスター発売延期:掲示板のtabataさん情報によると、東芝EMIのHPに「BUILT TO DESTROY」のディジタル・リマスタ盤発売の案内が載っています。以下、その抜粋です。

ザ・マイケル・シェンカー・グループ / THE MICHAEL SCHENKER GROUP
『限りなき戦い / BUILT TO DESTROY』
6月7日
TOCP-53143
1,800円(税込)

たった1回のライヴでグラハムと袂を別ったマイケルが、ゲイリ−を呼び戻しアメリカ市場を意識して制作した1枚。1曲目の“ロック・マイ・ナイツ・アウェイ”の、キ−ボ−ド主体による構成は当時賛否両論を巻き起こした。しかし、凄まじいギタ−・プレイの“戦争の犬たち”やインストの名曲“キャプテン・ネモ”などマイケルのプレイは健在。最初に発売されたミックスが気に入らずにすぐに回収になり、新たにアメリカ向けのリミックスを行い再発売し、以降はアメリカ向けのリミックスのみが市場に出た。今回発売するのはそのリミックス盤でボーナス・トラックにはオリジナル・ミックスを特別に収録。

「"UNPLUGGED" LIVE」や「ANTHOLOGY」、「ONE NIGHT At BUDOKAN」についてのコメントはありません。

<2000年5月30日追加>
MSG日本公演:横浜公演関係の画像ファイルと赤坂公演のレビューをconcert review pageに追加しました。

<2000年5月29日追加>
MSG日本公演:とりあえず横浜公演のレビューをconcert review pageに追加しました。画像ファイルと赤坂公演のレビューも近日中に追加予定です。

<2000年5月28日追加>
MSG日本公演:赤坂ブリッツでの公演も無事終わり、メンバーは皆日付が変わった今日にも帰途につくようです。メンバー(Barry, Shane, Wayne, Keith, そしてなぜかJeff Kollmanもいたりして)もツアークルーも皆いい人たちでした。マイケルのマネージャーも金曜日に最初紹介されたときは恐そうな人だと思いましたが、さきほど実際に話してみると優しいおっさんでした。なお、セットリストは全日共通で次の通り。

1. Cry For The Nations
2. Let Sleeping Dogs Lie
3. Rock My Nights Away
4. Three Fish Dancing
5. Captain Nemo
6. Essence
7. Into The Arena
8. Written In The Sand
9. Pilot Of Your Soul
10. In And Out Of Time
11. The Mess I've Made
12. Hello Angel
13. Fat City N.O.
14. Looking For Love
15. On And On
16. Attack Of The Mad Axeman
17. Armed And Ready
Encore
18. Too Hot To Handle
19. Lights Out

<2000年5月26日追加>
MSG in 横浜:昨晩の横浜ベイホールでのMSGライブにおけるマイケルのパフォーマンスは素晴らしかったです(マイケルかぶりつき状態だったため、マイケルの音とドラムしか聞こえませんでしたが)。明日の赤坂公演も期待できます。

ファンクラブ会報:これで最終号となるマイケルファファンクラブの会報第8号が届きました。その主な内容は次の通りです。訳の精度についてはいつものとおり。

○マイケルからのメッセージ

 MSG Unforgiven World Tourとして欧州にまさに出発しようとしていたある日(飛行機にのる前日)、マネージャーのPeteから連絡があり、ツアーがキャンセルされたと伝えられた。とてもショックだった。Peteはプロモーターと問題を抱えていて、それを解決することができなかった。それで、これはエレクトリック・インスト盤を制作する良い機会だと即断したわけだ。ただ単に始まって終わるという曲ではなく、冒険的な試みをしたいというコンセプトは長い間温めてきた物だった。飽きのこない音楽による冒険をやってみたかったんだ。
 10月にMike Varneyとリハーサルの準備にとりかかった。Mikeは私がもっとも好きなドラマーの一人であるAynsley DunbarとベースのJohn Onderの参加の手はずを整えてくれた。二人ともこのアルバム作りにはとても熱中してた。というのもこの手のことを彼らもやったことがなかったからね。大変だったが故に、楽しいセッションとなったよ。Adventures of the Imaginationと題するこの作品は3月に全世界でリリースされた。
 そんな中でPeteは10公演だけだったが、Glenn HughesとThin Lizzyとのジョイントによるドイツ公演の手配をしていた。私はLindaとMikyを同行させた。その時Mikyはまだ生後4ヶ月だった。正直なところ、子供の世話、時差ボケ、それとウイルスにやられたりなんかして、疲れ切ったね。公演が終わり自宅に戻ったときはほっとしたね。公演自体はとてもうまく行ったけれど。ある日の公演が終わった後、道路が雪と氷で覆われてスピンし始めて、鉄製のフェンスの直前で止まったんだ。えらい怖かった。
 12月からUFOの新作レコーディングの準備を始め、2月10日からリハーサルの予定だった。レコーディングスタジオに向かう途中、LindaとMikyをオークランド空港に迎えに行くことになっていたんだが、遅れてしまい、携帯で連絡を取ろうとしたときに、運転していたバンが制御不能になり、機材を満載していたそのバンは目撃者によればおよそ三回転した。バンは結局もとの向きに戻ったけど、カバンやら機材関係がその辺に散乱していた。きずや打撲で済んだんだけど、よく生きてたと思うよ。もっと大変な事故になってもおかしくなかったからね。みんなも、携帯かけながら運転しちゃダメだよ。救急車が到着し、首を固定され担架に載せられた。救急病院に連れて行かれ、エックス線をはじめとする色々な検査を受けた。バンは修理不能だった。事故の翌朝の痛みはひどくて、ベッドから起きあがれなかった。結局、2月9日にいったん自宅に戻ることにしたんだ。機材をチェックしたんだけど、ギター1本が壊れて3つに分解した以外は、大丈夫だったから驚いたね。死ななくて本当にラッキーだった。
 2月10日に予定通り他のCotatiのPrairie Sun Studioでメンバーと会い、リハーサルを開始したが、とてもうまく行き、素晴らしい作品が仕上がった。夏にはUFOとしてツアーに出る予定だ。でもその前に、日本にMSGとして行った後に、イギリスにも行くかもしれないけどね。
 現時点でファンクラブの仕事をしているのは自分とLindaだけだし、ツアーやレコーディングで多忙だから、今号を最終号としたい。

○ファンからのメッセージ
○UFOのレコーディング風景の写真
○マイケルの家族の近況(Miky, Esssenz, Shinua, Taro, Tyson,母上,兄上、姉上他)
○一部建造中の自宅スタジオでのエレクトリック・インスト2作目Michael Schenker 2000の制作風景

また、UFO新作Covenantの集録曲名は'Love is Forever', 'Unraveled', 'Miss the Lights", 'Midnight Train', 'Food Cold', 'The Middle of Madness', 'Smell the Money', 'Rise Again', 'Serenade', 'Cowboy Joe', 'The World and His Dog'になるそうです。

さらに、Michael Schenker 2000は7月1日発売で、コンサート会場ならびに郵便為替のみで入手可能とされています。

グラハム&マイケル:HardradioのHPによると、アンセムの新作に参加し、7月にも来日が決定しているグラハム・ボネット様が今度はソロアルバムを制作するとのことで、それにはマイケルがUli Roth、Bruce Kulick、Kevin Valentineらとともに作曲・ゲストプレイヤーとして参加するとのこと。マイケルについてはすでに2曲のネタ(アレンジ)をグラハムに提供済みとのこと。本当なら「夢よ再び」になります。

<2000年5月22日追加>
MS2000:ML情報によると、マイケル・シェンカー・ファンクラブ・ホットラインでは「Michael Schenker 2000」はマイケルの新しい自宅スタジオで録音されることになっており、Covenant以降にリリース予定であると流れているそうです。

<2000年5月17日追加>
ケリー・キーリング・インタビュー:前回お知らせしたインタビューのマイケル関連部分の抄訳は次の通り。毎度のことですが,訳の正確さは保証できませんことご了承下さい。インタビュアーは随分ひねくれた人物のような印象受けました。

Q.マイケルが"Unforgiven"への参加をあなたに要請するに至った経緯は?
A.実はマイケルにGuitar Zeusアルバムに参加して欲しいと頼んだんだ。そこが出発点だったと記憶している。以前にディープパープルのトリビュート盤でイングヴェイやノーラムなんかと一緒にMike Varneyと仕事したことがあって、それ以来Mikeとはいい友人だったんだ。結局はMikeが自分のことをMSGに推薦してくれたんだと思う。彼はアルバムのプロデュースもやったわけだ。Mikeは時間的な制約条件があった中で俺だったらしっかり仕事をこなせると確信していたんだ。

Q.あなたは"Unforgiven"における楽曲をマイケルと共作している訳だけど、作曲はどんな過程で行われたの?
A.俺が歌詞とメロディーを朝と昼に書き上げて、夜にレコーディングしたよ。それが14日間続いたんだ。彼らはボーカル録りをしている間に別の曲のミキシングをやっていたよ。作曲、レコーディング、ミキシングの順だね。Prairie Sun Studiosではすごい段取りだったね。俺が農場にある家でボーカルのレコーディングをしているときに、マイケルはソロを録っていて、ミキシングも同時に行われていたんだ。いいレベルで自発性が保たれていたね。ほとんど時間的にはパニック状態だったけど結果には満足している。

Q.マイケルは一緒に仕事しにくいタイプ?
A.そんなことは全くないね。俺は,彼が冷静(R.B.注:sober,酒や薬をやっていないと言う意味ではないと思うんですが)な人間だと分かっているからだと思う。彼はすごくいい奴だ。

Q.何でMSGの欧州ツアーを前にしてバンドを抜けたの?
A.Unforgivenへの参加を要請され時には実はソロアルバム制作の真っ最中だったんだ。スタジオもエンジニアもレコード会社もマネージャーもすべて押えてあったんだけど、いったん中断してしまったんだよ。そこでやり始めとことを終わらせなければならなかったんだ。米国公演のいくつかには参加したから、ライブアルバムにも登場している訳だ。

Q.このツアーでのMSGのパフォーマンスは悪く、シェンカーは傲慢でKeith Slackは期待外れだった。米国公演での反応はどうだった?
A.俺としてはMSGとの時間を楽しんだよ。Keithはツアーに慣れる必要があったからね。でも彼がそれをやり遂げることができて嬉しいよ。 自分がバンドにいたときは悪くなかったと思う。その他の公演については知らないけど。観客の反応が悪かったとしたら納得できないね。彼らはロックするために見に行ってるんだろう。そして自分たちも彼らが望むことを普通はやっているし。ベガスはちょっと異様だったね。というのもステージが高すぎで客が見えなかったんだ。客もほとんどの間座るよう強制されたしね。本当におとなしいオーディエンスだったよ。House Of BluesでのショーとSan Diegoでのショーは自分が知る中では最高だったね。

Q.どのバンドにもいつも短期間しかいないことについて自分が傭兵みたいに感じないか?
A.傭兵?意味が分からない。

Q.外国へ戦争しにいく兵士のように金だけのために雇われる人間のこと。
A.兵士ねえ。そんなところかな。だからこそ、自分が今やっていることには気を付けているんだ。SchenkerとVarneyは自分の要求を満足させてくれたから、違うとは言わないよ。概して楽しかったよ。俺は新しいプロジェクトに熱中することが好きだ。たくさんのプロジェクトをやってきたのも、他人が目を覚ますまでじっと待ってるのが好きじゃないからだ。

Q.シェンカーと次のアルバムを作り、ツアーにも同行するという話しは本当?
A.5月のMSG日本公演に参加するよう依頼を受けたが、自分の飛行機代,ホテル代を自分で払うように言われたからな。。。レコーディングについてはよく分からない。その話しはあったのは事実だけど、条件が前回と同じであれば参加するだろう。自分の参加基準みたいなものをいくつか持っていて、それに対して前回は親切にも応じてくれたからね。実現すれば良いけどね。

<2000年5月15日追加>
ケリー・キーリング・インタビュー:www.rockreunion.deよりケリー・キーリングのインタビューの紹介がありました。BATON ROUGE、BLUE MURDER、JOHN NORUM、MICHAEL SCHENKER、GUITAR ZEUS、MITCH PERRYにまつわるストーリーと将来のソロ活動について語っています。目新しい話題でもないので、マイケル関連の抜粋はまた今度改めて。

UFOビデオ再発売:掲示板のtabataさんの情報ならびにToshiba-EMIによると,HISTORY OF UFO with Michael Schenkerというタイトルのビデオが6月7日再発されます(TOVW-3325,VHS,約98分,税込価格¥3,990)。マイケル・シェンカー在籍時のUFOの映像を中心に、UFOの軌跡をたどったヒストリー・ビデオで、マイケル・シェンカー(UFO),フィル・モグ(UFO),ピート・ウェイ(UFO),スティーヴ・ハリス(アイアン・メイデン)らに加え、デフ・レパードのメンバー3人のインタビューも収録されています。収録曲は次の通りです。

                        1.INTRODUCTION
                        2.THIS KIDS
                        3.OUT IN THE STREET
                        4.SHOOT SHOOT
                        5.C'MON EVERYBODY
                        6.ONLY YOU CAN ROCK ME
                        7.LOVE TO LOVE
                        8.DOCTOR DOCTOR
                        9.CHERRY
                        10.LETTIN' GO
                        11.MYSTERY TRAIN
                        12.LIGHTS OUT
                        13.TOO HOT TO HANDLE
                        14.ROCK BOTTOM
                        15.LET IT ROLL
                        16.THE COMING OF PRINCE KUJUKU
                        17.BODERLINE
                        18.RUNNING UP THE HIGHWAY
                        19.BACKDOOR MAN
                        20.THIS KIDS

UFO DVD:すでにTimのサイトに情報が掲示されていますが、Eddie Lee氏よりUFOのDVDの宣伝依頼がありましたので、ここに掲載します。内容はカバー写真を見る限りは上記ビデオと同じようです。"Too Hard To Handle - The Story of UFO"と題する香港のみで発売されているDVDだそうで、Non-Code方式なのでどのDVDプレイヤーでも再生可能とのこと。下記のサイトから申し込めるようです。

http://www.geocities.com/yesmusic/hkvcdvd.htm

<2000年5月11日追加>
YG:YOUNG GUITAR6月号にAOTIならびに過去のインスト曲の奏法分析が載っています。最近の雑誌への登場回数はすごいですね。神健在といったところでしょうか。

MSGリマスター:YG誌によるとMSGのデジタル・リマスター・シリーズのボーナストラックの詳細は次の通り。なお、飛翔伝説も未発表音源を収録した完全版として今年中にはリリースされるとのこと。

"The Michael Schenker Group" ボーナストラック3曲:Armed & Ready (Live)、Into The Arena (Live)(ともに12インチシングル収録されていたテイク)、Cry For The Nations (Radio Edit)

"Assault Attack" ボーナストラック1曲:Girl From Uptown

"Built To Destroy" ボーナストラック5曲:Rock My Nights Away、I'm Gonna Make You Mine、The Dogs Of War、Captain Nemo、Still Love That Little Devil、Red Sky(以上すべてオリジナルミックスバージョン)

"Rock Will Never Die" ボーナストラック6曲:Cry For The Nations、Rock You To The Ground、Courvoisier Concerto、Red Sky、Looking For Love、Armed & Ready(すべて'83年10月23日/24日のハマースミスオデオンのライブから)

"Perfect Timing" ボーナストラック1曲:Gimme Your Love (7" Version)

"Save Yourself" ボーナストラック3曲:Save Yourself (Single Edit)、Anytime (Single Edit)、Vicious(12インチ・ピクチャー盤に収録されていたもの)

"M.S.G." ボーナストラック1曲:When I'm Gone (Single Edit)

<2000年5月8日追加>
MSGライブ:Bella Piperによれば、MSGが5月8日に「4TH & B」ライブを行うという情報は全くのデマだそうです。何らかの理由でTicketmasterがマイケルの名前を誤って使用したとのことです。

<2000年5月7日追加>
MSGライブ:TicketMaster.Comによれば、MSGが明日5月8日20:00よりサンディエゴの「4TH & B」というところでライブを行う模様です。チケットが19.50ドルで販売されています。ただし、4TH & B自身のサイトのコンサートスケジュールには同日は別のイベントが記載されています。

<2000年5月6日追加>
MSGリマスター:Toshiba EMIの広告によるとMSGのデジタル・リマスター・シリーズの発売予定は次の通り。

5月21日発売
- The Michael Schenker Group (incl. 3 bonus tracks)
- MSG
- Assault Attack (incl. 1 bonus track)
- Rock Will Never Die (incl. 6 bonus tracks)
- Perfect Timing (incl. 2 bonus tracks)
- Save Yourself (incl. 3 bonus tracks)
- M.S.G. (incl. 1 bonus tracks)
- Nightmare - The Acoustic M.S.G.

5月31日発売
- Built To Destroy (incl. 5 bonus tracks)
- Anthology
- "Unplugged" Live

大変ラッキーなことにたくさんボーナスがついてきます。具体的な曲目は示されていませんが、予想するにThe Girl From UptownがA.A.に(ユーモアの分かる担当者ならゲイリーバージョンのDancer?)、リミックスされていないオリジナル曲がB.T.D.に、ビデオ版ハマースミスオデオンライブの収録曲がR.W.N.Dにそれぞれ追加されるのでは。一つ残念なことは飛翔伝説はやはり延期になったみたいです。

マイケル・インタビュー:Player誌6月号にマイケルのインタビューが掲載されています。最近各誌が立て続けにインタビューを敢行したこともあり、特に目新しい情報や面白い情報はありません。マイケルによれば今回の来日公演には当初Kelly KeelingとKeith Slackの二人のシンガーという体制を考えていたようですが、Kellyのソロアルバムの制作の関係でKeithだけになったとのこと。

<2000年4月20日追加>
MSGリマスター:Tabataさんから寄せられた情報によると、「ONE NIGHT AT BUDOKAN」以外が当初予定の1週間後である5/24(水)の発売になるそうです。「ONE NIGHT〜」については、現在2枚組で予定されているのは確かですが、その"2枚組化"の交渉が難航しているために発売が未定となったとのことです。最悪の場合、,既存のリマスタ盤という形でリリースになるかもしれないそうですが、東芝EMIでは"完全版"で出したいとのことです。したがって、「ONE NIGHT〜」のみが遅れてのリリース、つまり来日公演後のリリースとなる可能性があるそうです。Tabataさんありがとうございました。

UFO新作:U.F.O.2000メーリングリストによると、UFOの新作のタイトルは「Covenant」で7月または8月の発売になるとの情報があるようです。

<2000年4月17日追加>
マイケル・ファンクラブ(続報):NAGISA TOPさんよりLINDA/MSRから届いたファックスの全文の紹介がありました。そこにはクローズの理由は書かれていません。あくまでもファンクラブ の運営をクローズするだけで、MSRの業務には影響ないものと期待します。

WE ARE SORRY TO INFORM YOU THAT WE ARE CLOSING OUR FAN CLUB AFTER APRIL 30TH 2000. WHEN WE ARE READY TO REOPENING AGAIN IN THE FUTURE, WE WILL SEND YOU AN INVITATION. IF YOU ARE ALREADY A MEMBER THE END OF APRIL YOU'LL BE RECEIVING OUR NEWSLETTER. THIS IS WILL BE OUR LAST ISSUE. THANK YOU VERY MUCH FOR SUPPORTING OUR FAN CLUB.

SINCERELY,
LINDA/MSR

UFO新作&ケリー・キーリング:トリスタンによると、UK CLASSIC ROCK magazine (May 2000 issue) の中でマイケルが語ったこととして「再結成はとても平和で調和的」だとのこと。同誌の次号ではUFO特集が組まれるとのこと。また、ケリーキーリングもUFO新作におけるマイケルはすごいと言っているそうです。期待できそうですね。ケリーの新しいHPも出来たそうです。

http://kellykeeling.8m.com

<2000年4月16日追加>
マイケル・ファンクラブ:掲示板にNAGISA TOPさんから寄せられた情報によると、ファンクラブが4月30日をもってクローズされる旨のファックスがLINDA/MSRから届いたそうです。

<2000年4月14日追加>
Guitar Magazineインタビュー:Young Guitar5月号にもマイケルのインタビューが掲載されています。AOTI以外の話としては、「AOTIにドラムで参加したエインズレー・ダンバーはUFOのツアーには参加するはず」「日本公演ではAOTIからの曲もプレイするが、どの曲かは言えない」「現在所有しているフライングVは3本。bP:ライブでメインに使っているもの、2:ネックにドラムスティックが入っているもの(スティックで修理してあるもの)、bR :他の2本よりもクリーンなサウンドのピックアップが付いているもの」「MSRから6月(?)にインスト第2弾Michael Schenker 2000」が出る。

MS2000については、Bella Piperが昨日も7月発売と書いていたように、恐らく6月ということはないと思います。

<2000年4月10日追加>
MSGリマスター続報:Tabataさんから届いた追加情報によると、リマスター化アルバムのうち「One Night At Budokan」は2枚組みでのリリ−スが予定されているそうです。ボーナストラック付きを予想させるいいニュースをありがとうございます。

YGインタビュー:Young Guitar5月号にマイケルのインタビューが掲載されています。その主な内容は次の通りです。

・UFOのレコーディングに行く途上に車を運転しながら交通事故に遭い、救急車で病院に運ばれたが幸い本人はあざ程度の怪我で済んだがギター1本が壊れた(修理済み)。
・Burrnインタビューの中でAOTIにキーボード参加する話があったトニー・??とか言う人間はやはりマカパインのよう。
・AOTI収録曲のユニークなタイトルはプロデューサーのマイク・ヴァーニーの半分ジョークのアイディアをマイケルが採用したもの。
・UFOの新作のレコーディングについてはマイケル自身のレコーディングはすでに終了している(インタビュー時期がはっきりしませんが)。
・現在は次のエレクトリック・インストである「Michael Schenker 2000」の曲作りを行っている。
・5月の日本公演ではAOTIおよびThe Unforgivenからの曲も演奏する。
是非詳細は買って読んでください。

マイケル・シェンカー・トリビュート・ライブ:いささかOff-topicな話題ですが、掲示板等でも告知のあった5月13日の「マイケル・シェンカー・来日記念ライブ」に出演するマイケル・シェンカー・コピーバンド「Assault Attack」に対してネット上でチケットを申し込まれた何人かの方より次のリクエスト頂いております。

Ulcer, Captain Nemo, Into The Arena, Too Hot Too Handle, Lights Out, Natural Thing, Only You Can Rock Me, Pushed To The Limit, Rock Bottom, Armed And Ready, Ready To Rock, Cry For The Nations, Feels Like A Good Thing, Save yourself, Time On My Hands, Lipstick Traces, Let The Sleeping Dogs Lie, Broken Promises, Rock My Nights Away, Lost Horizons, On And On, etc.

もちろんすべてにお応えすることはできませんが、上記を可能な限りセットリストに取り入れるべくメンバーは無謀とも言える曲数に立ち向かっております。チケットにはまだ余裕がありますので、関心のある方は開催案内のページをご覧になって申し込んでください。

<2000年4月5日追加>
MSGリマスター:Tabataさんより寄せられた情報によると、今回のマイケルの来日公演に合わせてMSGのデジタル・リマスター盤が5/17(水)に発売されるそうです。今回デジタル・リマスタリングされて発売されるのは、CONNTRABANDを除く以下の全12タイトルだそうです。

・THE MICHAEL SCHENKER GROUP
・MSG
・ONE NIGHT AT BUDOKAN
・ASSAULT ATTACK
・BUILT TO DESTROY
・ROCK WILL NEVER DIE
・PERFECT TIMING
・SAVE YOURSELF
・M.S.G.
・NIGHTMARE
・UNPLUGGED LIVE
・MICHAEL SCHENKER ANTHOLOGY

定価は,「ONE NIGHT〜」と「ANTHOLOGY」が3000円(税込)で,これら以外は全て1800円(税込)とのこと。

ボーナス・トラックが収録される予定とのことですが、どのアルバムにどんなボーナス・トラックが収録されるかは未定のようです。それから,「BUILT TO〜」はリミックス盤の方だそうです。

<2000年3月16日追加>
ケリー・キーリング:ケリーより彼のホームページが開設されたとの連絡がありました。URLはhttp://homepages.go.com/~heelingfeeling/index.htmlです。といっても今のところは彼が関連している他サイト のMP3やニュースや写真のページにリンクが張って貼ってあるだけですが。

<2000年3月09日追加>
新メーリングリスト:スウェーデンのJonas Andersson氏より同氏が新設したメーリングリストの紹介依頼がありましたので、関心ある方は下記フォームより登録してみてください。

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UFOレコーディング:トリスタンならびにティムの情報によると、UFOは現在カリフォルニア州CotatiのPrairie Sunスタジオ(The Unforgivenがレコーディングされたスタジオ)で新作のレコーディング中で、3月末までに完成させる見込みとのこと。レコーディングメンバーは、マイケル、Phill Mogg、Pete Way、Aynsley Dunbarだそうです。Raymondさんはどうなったんでしょうか?例の一件の確執がまだ残っているのでしょうか?


<2000年2月29日追加>
Adventures of the Imagination:ついに待ちに待ったアルバムが発売されました。正式には明日3月1日発売ですが、新宿レコードさんには入荷済みです。

(Track List)
1. Actung Fertig, Los!
2. Open Gate
ADVENTURES PART ONE
3. Three Fish Dancing
4. Michael Schenker Junior
ADVENTURES PART TWO
5. Aardvark In A VW Smoking A Cigar
6. I Want To Be With You
ADVENTURES PART THREE
7. Old Man With Sheep On Mars
8. At The End Of The Day
9. Hand In Hand

<2000年2月24日追加>
MSG来日公演チケット:
5/25 横浜ベイホール
5/27 赤坂ブリッツ
について UDOのページで先行予約中。また電話予約は3月4日(土)から次の通り。
青山チケット(9:30〜)0570-01-3311
ぴあ特電(10:00〜)03-5237-9911
CN特電(横浜分のみ、10:00〜?)03-5802-9903

また、Adventure of the Imaginationの日本での発売日は3月1日で決定です(日本クラウンより)。

<2000年2月23日追加>
MSG来日公演:UDOのページによると正式な来日メンバーと公演日程は次の通りです。

MICHAEL SCHENKER.....guitar
KEITH SLACK.....vocals
WAYNE FINDLAY.....keyboard
BARRY SPARKS.....bass
SHANE GAALAAS.....drums

5/23 (火) 19:00- ダイヤモンドホール(名古屋)...all standing
5/24 (水) 19:00- 梅田Heat Beat(大阪)...all standing
5/25 (木) 19:00- 横浜ベイホール...all standing
5/27 (土) 17:00- 赤坂ブリッツ(東京)...1F standing、2F 座席指定

<2000年2月21日追加>
MSGシンガー:バリー・スパークスから届いた情報によると、「あくまでも彼自身が承知している限りでは」という断り書き付きですが、今回のツアーのラインナップは昨年のツアーと同じで、Keith Slackがボーカルをつとめるとのことです。

<2000年2月20日追加>
祝来日:戸田さんのページにMACさんからの決定的とも言える5月来日決定のニュースが掲載されています。おめでとうございます。本当によかったですね。また日本に来れることになって。

<2000年2月8日追加>
Barry Sparks: MSGBarryより彼のサイトができたという連絡がありました。訪ねて見てください。写真、バイオ、ディスコグラフィー、リンクなどのページがあります。何と最新ニュースのページにはMSG5月来日とのコメントが!Walk Down The Road


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